2008年12月13日

騒々しさ

騒々しさはどこにでもある。
街路、ラーメン家、J-WAVE、会議、どこもかしこも騒々しい。
騒々しさは消費の熱源であり結果でもある。つまり経済とはひとつのヒステリーだ。

会社では毎日J-WAVEがかかっていて、夕方になるとGROOVE LINEという番組を毎日やっている。ピストン西沢というDJが騒々しい。とにかく下品でうるさい。ポニョばっかりかける。何度もかける。南天のど飴のテーマもかける。そればっかりかける。うるさい。

善意に基づいていない。ただうるさい。ただうるさく、何の役にもたたないことに、捨て鉢な美意識を持っているようだ。迷惑だ。電波は公共資源だ。J-WAVEよ、考えなおせ。

こんなところで何も考えられないので、それとなくJ-WAVEをやめてiTuneでBGMをかけている。しかし、翌日にはまたJ-WAVEがかかっている。誰だ。Peterだ。そのPeterはヘッドホンつけて仕事している。なんなんだ。

経済と病


静謐戦線Tranquility Front Lineという地下抵抗組織を夢想。
相互に位相干渉するホワイトノイズを超高デシベルで発振する音響爆弾により音響的ゼロ情報場をイリーガルに勃発させる。人々は突発的な知覚変容によって強制的に「静謐」に投げ込まれ、一時的な混乱の後、ノイズによってマスキングされていたものの認識、拡張されたNeuro Politicsを獲得する。

半減期の長い放射性物質などを使用し、恒久的に振動し続ける単純で巨大なコーンスピーカー(それは巧みに偽装され、森や砂漠の一角に内蔵される)によって、可聴範囲を超えた周波数帯域での逆相干渉場(ゼロ情報場, Null field)を生み出す。そこは年月を減るに従ってカフェ、共同墓地、高級住宅、宗教施設が建設され、最終的にはある種の「聖地」となる。「静謐」を環境条件とした新しい生態系が生まれる。

たぶん、その静謐さを地として新たな図が描かれ、エントロピー増大に従って再び「騒々しさ」に悩まされるのだろうが。あるいは、全生命を死滅(成仏)させてしまう程強力なNull Field Generatorだけが振動し続ける「静かな星」が他の恒星系からやってきた調査団によって発見されることになるか。

知人つながりのアーティストの展示。
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2008/Light_InSight/Works/nietzschesbaptizingchurch_j.html

ニーチェが洗礼を受けた教会のキルリアン写真。
Tranquility joke.
Amen.



















posted by bangi at 18:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
砂漠はもともと静かだし、森もノイジーだけどTranquilityな場であるなそもそもが。
Posted by bva at 2008年12月13日 19:20
難しいことは(今は)読むのがめんどくさいしよくわかんないけど、Peterの行為は象徴的だね、笑った。
同じラジオでもiTunesのストリーミングはけっこうとんでもないのがいろいろあっておもしろいよ。
J-WAVEって名前のバンドやらない?
Posted by 犬TV at 2008年12月14日 03:28
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