2010年01月04日

今年の正月、夢日記

もうたいがい忘れたが、今年は小刻みにこじんまりとしたいい正月だった。

千駄ヶ谷オフィスで最後の忘年会をかたづけ水戸へ。
食って寝て起きたら大洗磯前神社に初詣。
http://oarai-isosakijinja.or.jp/

一寸法師伝説に繋がる少彦名命と、その国づくりパートナーである大己貴命が祀られている。おれはかつて夢で大国主命を名乗る男に会ったことがある。

ぼーと立っていると地平線の向こうから小さい人が歩いてきて、大国主命のエージェントと称する。ここでぐいっと明晰夢状態に誘導し、ほんとに?何の用?とやや訝しがってみせる(お約束というか、作法というかそういうものなのだ。)が、面白いし他にすることもないのでついていく。

案内されたオフィスは白木づくりで神社ぽくはあるがやはり清楚なオフィス空間で、しばらく座ってると福々しくも若々しさと才気に溢れたやり手風中年男性が登場、大国主らしい。常世の国でなんらかのコンサルタント業務を担当しているらしく、シンクタンク風のオフィス空間でなんらかのプロジェクトを打診された気がする。

おれはなんとなくよくわからないのと関心がもてなかったのとで前向きに検討しますごにょ、くらいの社交辞令的返事を返した。幸い時間はたっぷりあるらしく、大国主は別段気にしてないようだった。面談は10分程度で終わった感じ。目が覚めた後、大国主が同世代くらいでいい感じなビジネスマインドをもった感じに好印象。大した話でもない風なのも、別にあっちのほうでは国難とかそんな深刻な感じじゃないっぽくて一安心だった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/大国主

まーそんな夢を過去に見たことや、長らく大黒ビルに住んでいたこともあってなんとなく大国主てのは身近に感じていたのだが、今回の初詣旅の主軸は少彦名命に置かれていた気がする。義理の甥(3歳)の愛読書であるオムニバス絵本ではふと一寸法師のお話を読みふけってしまったし、海を渡って異界からやってくる小さい神、それを精子、遺伝子のメタファーとして読めば、次の10年のおおざっぱなビジョンとも合致する。今年は小さい感じがいい。小さくいくぜ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/スクナビコナ

水戸から帰って寝てみた夢、つまり初夢は、これまたいい感じに鮮明な半明晰夢だった。なにやら悪の魔術師が首のない巨人の遺体をつかって邪心スサノオ(夢の中での設定である)を召喚しようとしているらしい。古書店に集まっているインディペンデント系の魔術師が「あれはどうかねー」などとやや批判気味にそれを論じている。おれはインディ系古書店組合の連中とあれこれ話しながら(昔ちょっと顔見知りだったような、くらいの親密感)書架に並ぶ魅力的な背表紙に魅入られている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/スサノオ
http://www.haizara.net/~shimirin/kt/y-yoshida/sun3.html

しばらくして、スサノオ召喚儀式が佳境に入ったらしく、辻でやな感じのつむじ風が起こる。なんとなく腕試し的なノリで邪心召喚を妨害すべく辻にでると、黒魔術師と対面。即座にお互いのイメージを上書きしあう抽象度対決に突入したのだが、夢を見ている状態でさらに能動的に夢をみるような、非常に不思議な感覚。そんなこともできるんだなーと感心した。対決はまーやや優勢気味くらいでうやむやに終了。古書店の仲間連中の前で対面を保てた程度の満足感で夢見終了。

初夢としてはどうなんだ、という感じだが、明晰夢独特の鮮明さでみた頭無し巨人の青緑色の体の不気味な美しさ、スサノオ召喚を目論む黒魔術師とそれを警戒するインディ系魔術師たち双方のクールなセンス、そして「明晰夢のなかで明晰夢をみる」イメージ操作体験の、どれもがここ最近の夢見ベスト3ランクインのクオリティだった。満足。

2日は皇居に出向き、東京駅でカツカレーを食い(正月の人のいない東京でおれはなぜか無性にカツカレーを食いたくなる)新居にいとこ連中を迎えてお年始のご挨拶。由緒正しいお茶の水の自然育児幼稚園にひょんなことからご子息を通わせることになったいとこ嫁の及び腰な困惑、テレビをみるようになった母(いや前からみていたかも知れない)など、おれが長らく注目してこなかった身近なリアリティに改めて感じ入る。

3日から4日にかけては地元の新しい氏神様にお参り、片付けついでに恵比寿神社にお参りし、鎌倉知人宅でこたつ夜会、横浜中華街で知人のジャムセッション観戦。昨年程大移動はしなかったが、コンパクトにフットワーク軽く過ごせて今は鋭気充分。満足。
http://www.myspace.com/nozenoise

さて2010年、新たなDecade初年に突入した訳だが、
じゃーんここで唐突に昨年&今年の発見&抱負。

2009年の発見
・苫米地英人の冴え
「抽象度」はなにげにマイブーム。「苫米地英人宇宙を語る」が彼のPost Modern Illuminismの目下のところエッセンスか。
トリックスターという属性も丁寧におさえつつしれっと時代のデプログラムを目論む彼には今後しばらく注目しようと思う。


・宮崎アニメvsアバターにみる東西物語の制空権争い
中華の記憶へのまどろみvs異星の恋人のAstral Projection
Neuro warsは始まっている。

・抽象度が高くなると時間は減速する

ういーひっく。では2010年の抱負は、、、

・コンパクトに、小さく効率的に、素早く
うん、一寸法師だね。極小CPUの絶え間ないクロック加速のような。それと苫米地用語を援用すれば抽象度をより高めていくこと。Time wave zero祭りに向けて、明晰なニューロダンディズムを極めていきたいと思います。

・語り、舞いへの回帰
ことば、からだ、ひかり。そういうものの直接操作、すなわちアウトプットにまい進します。

・圧縮
こどもをつくり、そだてます。

積み上げタスク:
HIKARI、GORUGOTH、KISS AND CRY、Misa Joey、ジャム、あっちのドキュメンテーション、こっちのローカライゼーション、請負任務の完遂、離陸。

各方面今年もなにとぞひとつ。










posted by bangi at 21:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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