2007年03月08日

春のテキスト

知人の新会社名案をあれこれ考えながら、HDの奥底に積み重なった出所不明なテキストファイルをガバガバ開いていたら、「春のテキスト」というフォルダをみつけた。
その中には「春の馬鹿野郎.txt」というこれまた謎のテキストファイルが。

開いてみた。

■■■■


一言で言えば世界は他者だ。おれはそのことに微塵の疑いも持たない。
春は大衆的であるが故に、馬鹿馬鹿しく、孤独だ。

ここで今日の一曲目。アル・グリーンで「君の瞳に恋してる」

しかしながら、個などというものもまた幻想だ。


■■■■




わかんね−!


ファイル作成日は06年。
とりあえずおれは今年の「春のテキスト」をなにかしらここに保存しておくべきなのだろう。


こんな季節は皆さんも、HDの深層でいつのまにかあらゆる意味文脈から解き放たれた言霊狩りと洒落こんでみてはいかがだろうか。


posted by bangi at 22:18| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
きょう

ハワイのチャネラーにチャネってもらった時のテープが出てきて、それを聞きながら昔まとめたシュタイナーの文献を読んでみた
そして、知人の沖縄のかみんちゅが「きみは自分の神を捕らえていないので心配」ということを言ってたと、友人から伝えられた

なんか世界はあいかわらずなんだな〜と思った。。。。いまのところ

でも、ようやく動き出す気配はあるよ

春だし
Posted by Kauhi at 2007年03月09日 23:31

名前と意味、事物と世界、ことばとからだ、神と私についてあれこれ夢想してても怒られにくいのが春だよね。

おれはいまソシュールとバロウズとクロウリーとシュタイナーを同時に考え中。茶のみ話しでも。近々。
Posted by bangi at 2007年03月10日 21:58
ちなみにwikiのソシュール欄が微妙に熱いぞ
http://ja.wikipedia.org/wiki/フェルディナン・ド・ソシュール

インド・ヨーロッパ語属なんていうくらいだから、空=シューニャ=記号Signeもさもありなんだけど、面白いね。

というわけで以下、書き飛ばした今年の「春のテキスト」。

記号=空=恣意如の解析

Signe
恣、意、如
Shin, Yod, Nun

Shin, Fire,Ra-Hoor-Khuit, the Beast
Yod, Virgo,Hoor-Paar-Kraat and Aiwass
Nun, Scorpio, Babalon the slaughter

Therion,Aiwass,Babalon
恣、意、如
空、syunya
I summon thee, gimel invisible,
the camel of LA, existance NOT.
come across the abyss, DAATH,
to my ride through the desert of sign, NULL!

オチなし。
Posted by bangi at 2007年03月11日 07:03
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