2016年06月30日

OCCULTURE : Youtube is Psychic TV

dengerousmind.comにポストされたリチャード・メッツガーによる初期Psychic TVの記憶と発掘ライブ映像に唐突にも高揚したので、ここにYoutubeで観れる・聴けるマイベストPTVフッテージをまとめる。

東京リチュアルウフィカ、おれや谷崎榴美のツイッターなどを通して「現代魔術」「魔女」などのキーワードに出会い、魔術?魔女?オカルチャー?と謎めきつつ、はてさてどこから手をつけたものやらとりつくしまがないと感じられている人もいるだろうと思い、高揚ついでにyoutube上のフッテージをかいつまんでPsychic TV とそのOcculture Currentを紹介する。つまりこういうことである。


引用元:http://dangerousminds.net/comments/live_evil_psychic_tv_raising_demons_live_in_concert_19842

上のお宝発掘ライブ映像を見て「なんじゃこれは!?」と思ったら"DREAM LESS SWEET"を。
Youtubeで聴けるけど、お布施に1枚買っとこう。金が動かんと文化は回らんし、ヘッドフォンでぐるんぐるんに回るホロフォニック立体音響で土葬されたり軍用犬に威嚇されたりできるのは安い買い物だ。


初期PTVはポップでサイケデリックなロックチューンも魅力。


これは娘カレッセちゃん。当時8歳。






PTV率いるジェネシスPオリッジはセカンドサマーオブラブ仕掛人の中でもいろんな意味で大ボス中の大ボスである。アシッドテクノ期にもダンサブルなロックチューンやオールドヒッピーライクなアコースティック曲を織り交ぜつつ、サマーオブラブの文脈を強靭に表明し続けた。"JOY"と"BLACK"はVHSで死ぬほど観た。今見てもかっこいい。

裸のおじさんをものともせず太鼓叩いて踊り狂うカレッセちゃん






アシッドサマー期PTVはThee Infinite Beatだけ聴いとけばよい。膨大な数のリリースがあるが、どれもまぁ同じだ。
https://youtu.be/VYBu6DKF0XU
それのREMIX盤。聴くとかじゃない感じるもの。熱い時代のドキュメント。


中でもUNITEDアンディウェザオールREMIXのエイリアンサイケ魂が胸熱


そんなライブでも皆座らせてルーリード演ったり、この人はサマーオブラブの中核メッセージを意識的に保持し続けてるのがカッコよくて辛抱たまらん。


PTVはその後活動休止・再始動を繰り返し、現在はPTV3。
亡き妻レディ・ブライヤー・オリッジとのPandrogyneプロジェクトによって生き写しの姿になったジェネシスはPTV3でプリミティブな8ビートロックに回帰。

引用元:https://www.nowness.com/story/twins-entwined-bight-of-the-twin-hazel-hill-mccarthy?utm_source=tw&utm_medium=SM&utm_campaign=tw270616





合間にはメンバーと壮絶モメつつもThrobbing Gristle再結成。ライブめちゃかっこいいじゃんかよ!


半ば伝説だった初期PTVのスキャンダラスな儀式映像もYoutubeに。いい時代だ。


PTVファンクラブから本格魔術結社に発展したThee Temple Ov Psychic Youth (T.O.P.Y.)は、ティモシー・リアリーやウィリアム・バロウズも参入した新世代魔術結社Illuminati Of Thanateros(IOT)と双璧をなすケイオスマジックネットワークとしてシーンを牽引。後に「くれくれ君の集いになってやんなった」とジェネシス自ら引導を渡し、現在ジェネシスはOne True Topi TribeなるnEttworkを展開中。
https://twitter.com/truetopitribe
http://otttdocuments.blogspot.jp
http://ottt.bandcamp.com

初期Thee Temple Ov Psychic Youthの雰囲気はドイツの問題カルトムービー"DECODER"で垣間見られる。


この時代の雰囲気はDavid Keenan"England's Hidden Reverse"にバッチリ記録されている。新版もKindle版も出てるが、初版ハードカバーには主題であるCOIL "Constant shallowness"CDがついていた。これがかなりいいのだがまぁネットで聴けるのだ。
http://space.me/musicat/?r=track/view&Tr=1687287&link_id=709121&sid=2912923489715285

上掲書で描かれる英国サマーオブデス当時のPTV, COIL, CURRENT93周囲Occulture人脈には、ガールフレンド、ルームメイトとしてストロベリー・スィッチブレイドのローズ・マクドウェルや、ネオナチ騒動に巻き込まれつつケイオス経由新世代ルーンカルトを率いたフレア・アズウィンなどが登場する。こういう場所にはそういう女がいつもいるものだ。







あとは汝のGooglenicityに導かれるままに。
ついでにイベント告知。

あなたの聴かない世界vol.10
New Age or New Edge Returns!!!!!
日本ニューエイジ秘史


日時:2016年7月2日(Sat)18:30 Open / 19:00 Start
場所:神保町視聴室 東京都千代田区西神田3-8-5 ビル西神田1F(MAP)
料金:予約2500円(1drink+スナック付) / 当日2800円(1drink+スナック付)
トーク:永田希(Book News主催)/持田保(「INDUSTRIAL MUSIC FOR INDUSTRIAL PEOPLE!!!」著者)/マガリ(magarisugi.net)/バンギ・アブドゥル
ライブ:バンギ・アブドゥル(ピアノ)/ マガリ(クリスタルボウル)
タロット:婀聞マリ (Ecstasy Tarotblade)

詳細:http://tokyo-ritual.jp/event.html
posted by bangi at 21:03| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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