2008年02月20日

幸福論2 LIO大好き

大阪の輸入盤屋でパンクめいたもの、ネオアコらしきものは手当たり次第に万引きしていた10代の夏(※1)、おれはLIOのアルバムCan Canを手に取った。フランス語はわからなかったが、予感がした。

レコードに針を落とし、1曲目を聴いた時の感動は忘れられない。
この人はおれだ。おれはLIOだったのだ。そう思った。それは魂の急所に素早く触れるポップソングだった。

その1曲目。1988年。


YOUTUBEで検索すると結構でてくるが、わりと近年のテレビショーでも初期のヒット曲「BANANA SPLIT」と「Amoureux Solitaire」ばかり。しかし、どうも1発屋的な扱いでもなさそうだ。うまくいえないが、ずっと同じ曲がヒットし続けている感じ。なんだこりゃ。

1980年。


2007年。よく考えてみると、なにかとてつもなく奇妙なことが起きていることに気づく。


2007年。なんだこれwww


やっぱり時間は錯覚だということが分かったので、以下年代はいちいち記載しない。


イパネマの娘。



まぁつまりボウイはMTVを、マドンナは911を、そしてLIOはYOUTUBEをさらっと預言していた、ということだ。そんな事の重大さに、おれたちはいつか気づくのだろうか。(※2)

オフィシャルサイト
http://www.universlio.com/

超絶ファンサイト(日本語)
SEXY PHOTO GALLERY、ほんとうにありがとう。
http://www.orange-lab.com/tequeno/liindexj.htm

(※1)もちろんフィクションです
(※2)新作も出ているのだけど、amazon.comでもちょっと工夫しないとでてこない始末。おれはamazon.frでようやっと探し出せた。おそらく彼女のタイムトラベラーとしてのミッション上の理由により、戦略的な情報迷彩が施されているのだろう。世界の穴というのは、思わぬところにぽっかりと口を開けている。おれはその穴に向かって叫ぶ。「LIO大好きだー!」そして黒いコルセットとガーターベルトの謎の美女集団(PINUPS IN BLACK)に連れ去られる。




posted by bangi at 00:29| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やあ奇遇だねえ
この一曲目
こないだyoutubeで観てたわ
Posted by Raven at 2008年02月20日 08:02
>Raven
普通に奇遇だね。
ご奇遇いかがですか
Posted by bva at 2008年02月20日 09:44
おもしろーい。歌舞伎の演目のようです。2007ムキムキたちに囲まれてverもすごいけど、やっぱり1980下着一丁verがシンプルだけどすごすぎる。。
Posted by mikko at 2008年02月20日 14:09
〉mikko
インパクトあるよね。すごいシンプルなことなのに。パンツじゃんねwでもパンツかよおい!ていうショック。
渋谷的フレンチポップの様式とかと全く関係ないのに、やっぱりど真ん中のポップアイコンで、かつエスプリの劇薬という。聖子ちゃんも近いところを目指してる気がするけど、違いはLIOはシミュレーショニストなんだよね。シミュレーションじゃなくて、ニスト。
Posted by bva at 2008年02月20日 15:02
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/84872869

この記事へのトラックバック