2007年08月28日

こんな夢をみた

妻が出産する。
最初の子供は死産と告げられる。しかし双子かなんなのか、続けざまに男の子誕生。
あきよしくんとかつよしくんという名前らしい。

そこで目覚めて朝食。妻は「上野のパンダ、2匹いたけど1匹死んじゃって、代わりにもう一匹きたんだっけ」という夢をみたらしい。

そこで二度寝。
先ほどの夢と同じ状況で続き。
おれは役者で、監督にせかされつつ舞台衣装の女物の着物を探している。みつからないので延々探し続けている。小道具の弓は見つかっているのに。

いいかげん起床して会社。今この日記を書いている。
今日は皆既月蝕。

どうも一連の今日のイメージは「顕現と非顕現」片方は顕われて、片方は隠れているワンセットを強く示唆する。双子の童神Ra Hoor KhuitとHoor Paar Kraatがする連想される。
トートタロットの「魔術師」のカードにはトート・ヘルメス・トリスメギストスの背後に巨大なヒヒがだまし絵のように描かれている。トートと集合されたヘジュウルの名残だそうだ。顕現と非顕現。

おれの夢では出産の当事者であった妻は、自身の夢では上野のパンダに対しての無責任な傍観者となっている。おれも出産の「当事者」ではない。おれも妻も、双子を「外部」にみていることにはかわりない。

双子座の支配星は水星。水星が支配する双子、トートヘルメスとヘジュウル、その倍音としてのホルスとセトは、セトに傷つけられたホルスの左目、すなわち月によって媒介される顕現と非顕現のペアだ。

女ものの着物を探すおれは顕現している自我と未顕現のペルソナの関係を示している。
小道具が弓ということから、未顕現の役柄は狩猟の女神アルテミスとなる。

アルテミスは月の女神。月に対応するタロット「女司祭」では弓は未顕現のベールの向こうから顕現の世界へと向けられる。

射手座に対応するタロット「技」では弓は逆に月のセフィラから太陽のセフィラへと垂直に射放たれる。

月(イェソド)を中心に、地上(マルクト)に下降する矢と太陽(ティファレト)へ上昇する2方向の流れを強調するアイテムが「弓」なのだろう。そして今日の皆既月蝕はまさに顕われ隠される天体ショーだ。


思うに、以上のようなイメージの脈動には、なんら神秘なるお告げ的メッセージはない。
いわば霊的歳時記、時報のようなものだ。
「銀の星の女司祭」と「アルテミス」には「犬」という隠れキャラが共通して内在する。7月23日からおよそ一ヶ月続く古代エジプト暦の正月「犬の日」の終了を告げるものであろう。

各方面、残暑お見舞い申し上げます。
秋だよ!だんご!

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2007年08月23日

死と再生

長年使い込んだG4Dualが死んだ。
数ヶ月前からおそらく熱暴走と思われる挙動不振な気があり、徹夜作業でもうめちゃくちゃおっかけてるまさにその時に、成仏。

おもえば内蔵ドック全部にHDを詰め込んで、電源を落とさずに数ヶ月使ったりしてたわけで、これはG4やアップルのせいではない。そんな無茶な使い方にも関わらず、少しづつおかしくなっていきごまかしごまかし延命できたことを考えれば、まさに寿命を全うした大往生の感がある。すばらしいマシンだった。ありがとう。君の冷却ファン、うるさかったよ。

ともあれ、その夜中にできていなえれば大変まずいことになる作業をたんまりと抱えて朝を迎えた俺は、電車に飛び乗りAppleストアへ。最新のiMacとアドビCS3マスターコレクション(いわゆる全部入り)を調達した。

CS3は素晴らしいね。さっさと移行してりゃよかった。
いままで「みんなもそうしているのだろう」と漠然と思いながら全部手で描いてたデザインパーツが、トライ&チョイスでみるみる生成される。周りのデザイナーたちはみんなこうしてたのだとしたら、ズルいと思った。いままでが地道に楽器を練習して「演奏」していたのが、サンプラーとターンテーブルで「セレクト&ミックス」する感じに変わったという感じ。おれのヒップホップが、今はじまったのだ。リスペクト・バンバータ。

それでいて、テンプレートからワンクリックで生成されるパーツでも、全てのパラメータをいじらないと気が済まないおれの性分にも見事に応えてくれる融通のよさ。おもえば過去にスタイルとかテーマなどのツールに手をつけなかったのは、ここがなんともフラストレーションだったからだ。

ビデオでもフラッシュでも、プリセット設定で「まぁ普通」な結果はすぐに作れるように、技術は進歩した。しかし、巷にあふれる「悪くはないが良くもない」諸々のデザインの原因の大半はここにある。例えば、フラッシュでいうイーズカーブ、おれはあのカーブを1本ベジェで書くだけで1時間は楽に使う。イージーイーズでは、絶対に「生きもの」の動きは描けない。30分の1秒の単位で数ピクセル単位で移動し視野に飛び込んでくる対象に対する、無意識での快不快の反応は相当に強いものだ。プリセットから始める人には、それがわからんのです。

また、アニメーションは「錯覚」の技術だ。プリセット設定とはレディメイドな錯覚なのだから、個々人の意図と戦略に細かく対応できるわけはあらかじめないのだ。詐欺師はプリセットを使わない。詐術は決してマニュアル化できないからだ。

フォトショップがビデオレイヤーを獲得し、これからまた有象無象のウェブ屋どもがアニメーションデザインを手がけることになるだろう。しかしアニメーションの本質が詐術である以上、CS3の素晴らしい機能だけでは、投資に見合った価値を創造することは不可能だ。自身の視聴覚系神経回路をハックし、リバースエンジニアリングの成果を応用することこそがアニメーションデザインの奥義であり、その研鑽に道具も電気も本来的には必要ない。おれが昔やったのは夜空の星を眺めることだ。止まっているようにゆっくりと動く天体を数時間追跡すると、視覚と自己認識の深層構造が開かれる。動いているのが、止まっているのが自分なのか星なのか世界なのかなんなのかすっかり区別がつかなくなった地点で、霊的ベジェカーブへの意志と戦略が生起する。生きるか死ぬかという感覚のまっただ中で創発する魔術、それがANIMATIONだ。

すごく大げさにいえば、そういうことだ。


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2007年08月07日

銀河鉄道の浜辺展

さて海だ!てなわけで今年も葉山にいってきた。
毎年ここに一回くる、のが夏の既成事実。

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今日はげんべい商店で憧れのビーサンもGETして上機嫌でいざ浜辺。
http://www.genbei.com/index.html


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ふいー…


毎年ここにくるとなにかしらナイスなライブに偶然出会う。去年はキセル。
今年はかねてより夢中の「素」の中ムラサトコ嬢と、鈴木亜紀嬢によるデュオ「鍵盤女」と遭遇。葉山ではおなじみの偶然が必然だ。おなじミラクルオブ葉山。

http://satoko.sambopark.jp/
http://suzukiaki.com/

現場のチラシで18:00ライブスタートを知ったおれたちはカレー、焼きそば、泡盛でスタンバイ。

070805_1801〜01.jpg
ういー
070805_1800〜01.jpg
ひっく

ライブがはじまるとさっそく啓示の数々が得られた。

海はどこも同じ
ヒレカツサンドなんて/パン粉で揚げたカツを/またパンではさむなんて/ねぇー
モキャコモキャモクモレレミキピキューフマフマ

など。

帰り際に挨拶。サトコ嬢「社長!」と手を握るその温度がイエーイ。
鍵盤女に次回リクエスト曲を伝えて帰宅。


■■■

翌日は府中「銀河鉄道の夜」へ。
http://www.gingatetudounoyoru.com/

全天周映像は素晴らしい出来映え。大変丁寧に賢治の世界をキラキラビカー!!!まじでビカー!!!といって桑島法子のナレーションもマジ最高。ちびっこ麟太郎はひとり暗やみまつり。彼の記憶に不思議な穴が穿たれたことを確認し餃子をご馳走に。

■■■

新宿駅のJRと京王線の連絡通路には面白そうな展示告知が沢山ある。たくさんありすぎて広告の時点で立ちすくんでしまった。こんなのとか

http://www.taromuseum.jp/exhibition/exhibition_current.html#amazon
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/07vol04chouju/index.html
http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/schedule/200702.html
http://www.bunkamura.co.jp/shokai/museum/lineup/07_redon/
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2007/inca_maya_aztec/index.html
http://www.tobikan.jp/museum/topukapu.html

んなの全部みれるかつーの。同行の志募集。

■■■

ぎゅいーんと時間を遡ってmisajoeyライブイン渋谷。
MisajoeyとTRexの共通点に気付きつつ、なんとなく10年の時間の流れを再確認。
10年前にMisajoey Internationalでの狂騒のパーティで出逢った元くんと再会。
おもしろソロライブで会場を湧かせた庸介くんは実はジャック・ジョンソンみたいな筈だ。
http://www.spiralspiders.com/

■■■

ぐわーと時間を戻して八丈島から焼酎「情け嶋」が届く。
6本も届いてしまったので欲しい人は先着順で。
さもなくばおれがぬおーっと全部酔う。
八丈興発さん、ありがとう。
http://www.hachijo-oni.co.jp/



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2007年07月10日

日々

札幌はいいところだ。人のこころが朗らかだ。カレーが旨い。
女の子のお洒落が一歩踏み込んでる。みんなニナハーゲンに見えたのはたぶんおれが変なのだ。

ニナハーゲン公式サイト
http://www.beepworld.de/members77/ninahagendas/
2007ユージニアス広告賞ウェブ部門に堂々ノミネート。
計算されているなら凄い。がそれは考えすぎだろうと思う。そういう広告賞だ。

オコタンペ湖はペコペコだ。
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23絡みのお仕事いっぱいいっぱい!でまーなんか好きなことやって仕事になるんだから幸いというものだろうが、なんともいえない坐りの悪さもまた仕方ない。なにがいいたいかというと、23rd SUMMER OF LOVE? てことだ。
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このワインは旨かった。その筋の方々は見つけたら是非。
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その筋の方々にもう一報。重い腰がふわりと踊り出して現在原稿執筆中だ。
なにかとよろしく。


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2007年06月11日

和室完成

新オフィスの階段を昇ると
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畳敷の和風会議室
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とりあえず琉球畳に藍染め座布団、三味線と孔雀の置物。
欲しいものがどんどんでてくる。すなわち、労働意欲も湧くと云うもの。

木曜日にはママの意見を尊重した風の無闇にでかい冷蔵庫も届く。
さぁ皆さん、一服しにきませんか。


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2007年06月08日

アーカイブと消失

データバックアップ中にミスって90〜00年代の個人的なデータを消してしまった。
内容的にはまったく個人的な「お楽しみフォルダ」だったのだが、それゆえにこそこの消失感は大きい。写真、思いつきテキスト、メール、恋煩いや呪詛やネットおもしろ事件簿などのデータ群は、時間経過による劣化から解放された、最も克明なおれの人生記録そのものだった、はず、だから。

はず、というのは、失ってしまった今、なにを失ったのかすらもわからない訳で、おれは今、記憶喪失と幻肢痛の合併症のような不思議な感覚に捕らわれている。

奇しくも昨日、ネットメディアとパラノイアをめぐるKiyo氏の「拡張神経失調症」(*1)という概念にニヤリとしたおれは、錯覚としての時間リソースを運用するサイバー詐術ビジネスに対抗する為に、あらゆるリニアな情報時間を撹拌・再構成し続ける不在者のアーカイブというアイデアを書き込んだばかりだ。「不在せよ!」なんて書いちゃったもんだから、その魔術的フィードバックによってめでたく自分が透明人間になっちまったわけだ。

いやしかし、実は消失したのはおれの「亡霊」のほうなわけで、実体としてのおれは今日もピンピンして激辛カレーを喰ったりしている。「亡霊」とは、いつでも読み出し可能だけど「いまここ」には存在しない記憶のアーカイブのことであり、我々はデジタルテクノロジーによって日々、鮮明な残像、影、亡霊を生み出し続けているが故に、現在時点の「私」がそれに依拠する比重も拡大し、それが失われた時の幻肢痛の度合いも増しているのだろう。

そして消失にも階層的なレイヤー構造がある。
データ化され保存されていた記録は消失し、事件は「記憶」のレイヤーに後退、あるいは上昇したに過ぎない。いつでも召喚可能な状態に飼いならしていた使い魔が、そうもいかなくなったという程度のものだ。

また映像、音声、ハイパーテキストによってマルチアングル/ハイレゾリューションに保存されていた「亡霊」は、それでも実体(主体)の断片ですらなく、そのホログラフィックな一単位でしかない。

ホログラフィ技術において、部分は全体を内包する。たとえばリンゴが記録されたホログラフィフィルムをハサミで半分に切断してみても、リンゴの半分が失われるのではなく、情報量が半分となったリンゴの全体が見える。

映像ファイル、音声ファイルと意味内容ごとに区別・格納されていたデジタルアーカイブは、各要素の完全な欠損の可能性を常に孕むが、経験された事件の全体像は脳神経回路と身体にホログラフィックに刻印されており、また事件の複数の共有者が各々ホログラフの一単位となって、より大きなホログラフを形成している。

そのような、ビットから時代霊Zeit Geistまで連続する記憶の流れTide、あるいは束Fluxの広範囲なスペクトル分布に「いまここ」の自分を配置する時、ビットという聖痕に固執するあまり陥る霊的物質主義(そう、それこそがいま現れつつあるトナール東京の実態だ)や、一切を聖なる忘却のうちに滅却せしめんとするデータテロリズムといった諸々の拡張神経病理を排し、したたかな永遠に息づくまなざしと全てを一時に語る舌とを獲得するための「不在の作法」が問われてくる。そこは消えれば消えるほどみえてくる、ホログラフィックな「ありさま」と「ゆくたて」の浄土、石の華の園だ。

なにいってんのかだいぶわかんなくなってきたが、
「宇宙Universeはひとつの大きな差異であり、多元宇宙Multiverseは無限の差異である」
というおれ的ドゥルーズ理解を踏まえ、我々の記憶と忘却のありさまとゆくたてを不在者の視点から捉えること、こそが、来るトナール東京に、不在者のアーカイブを不可侵の御苑として穿つような、愉快なAnarcho Psy-bernetics実践の鍵を握っているだろうことを、拡張神経失調症の典型的症状である忘却幻肢痛に効くと勧められた残像アスピリンをモアレコーヒーで流し込み、折れ曲がったブラインド越しに眺める、絶望的なゴールドフィーバーに酩酊した鍛冶工が全身火傷を負いながら転覆した溶鉱炉から流れ出す甘い味をつけられた溶金によって街ごと金メッキされたまま永遠に静止したようなトナール東京の夕景を眺めながら、鈍く憶いだすおれであった。

みたいなデータダンディズムでちゃきちゃきいくわよ!

(*1)http://mixi.jp/view_diary.pl?id=458531495&owner_id=84408



今日のYoutube

LaLaLa human Steps "Human Sex 1985"
http://www.youtube.com/watch?v=8q876pJ0tWE

Carole Laure - Danse Avant de Tomber
http://www.youtube.com/watch?v=dbYAboccFSc

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2007年05月24日

気分

忙しいというかなんというか。
だが感動した。ミドリ最高だ。

ミドリ・お猿


ミドリ・あんたはだれや



明日は事務所の引越しだ。
「これからは下町だ」と宣言してわずか半年、もう飽きたので原宿に帰還。
だってそば屋しかないんだもん。毎日そば家の熟女を卑猥にからかうことで気を紛らわせていたが、ミドリのライブ映像を観て目が覚めた。おれのいるべきところは、ここじゃない。

エーサエーサエサホイササ!←もうこれすごい今のおれの気持ちを代弁してるんだよね。
なんかほんと、そんな気分なんだよ。意味じゃない。気分なんだ。
posted by bangi at 22:37| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月10日

まじかよ初バトン

おしゃれバトンがきた
まぁいずれはね、遅いか早いかだから、、、
やってみたぜ、YUFUちん。

・何系?
パンクってこうじゃなかったっけ?

・彼氏・彼女にはどういったファッションをして欲しいですか?
毎日変装が基本。皇室系がキマるのは必須

・ファッションには1ヶ月にどれくらいのお金を掛けますか?
モチベーションが高まった時以外は基本的にファッション支出ゼロ
モチベーションとはすなわち、恋だ!おれが新しい服を来ていたら恋をしていると思ってよい

・コロン、香水ではどの様な香りが好きですか?
ムスク、シベット、革ジャン

・洋服は何着持っていますか?
たくさんあったが全て劣化した。
革ジャン2着/スーツ3着/儀式用の晴れ着数セット/パーティ用変装数セット
それ以外は全てぼろキレ状態

・ファッションブランドで気に入っているメーカーはどこですか?
BENETTON命
クリストファー・ネメスに憧れていたがショップで飲んだくれる本人をみて幻滅した。全部同じだし。でもその時買ったカッコいい晴れ着は一生着る。
あとロンドン安服全般。あとMuttsmeg

・ファッションについてあなたがこだわっているものは何ですか?
Nobleness is Strangeness
男性の最もフォーマルな髪型はモヒカンだ

・洋服のカラーは何色っぽいモノが好みですか?
アシッドカラー、今は白黒

・ファッションセンスに自信はありますか?
愚問

・ファッション情報は何処で得ていますか?
前世の記憶

・あなたのいきつけのファッション店は何処ですか?
表参道BENETTONは何も買わないがふらふら入る。お参りみたいなもの
ごくたまにバカ買いしてピンチに陥る。
あと原宿のなんか貴族ぽい古着を揃えてる店最高。行き方は忘れた
昔四谷にあったフェティッシュショップAZZLO。あれがフェティッシュというもの。AZZLO以外は全部エロ屋。



・おしゃれをしだしたのはいつ頃からですか?
中1の時に始めて自分の金で買ったシャツとチノパンとベレー帽が原点
10代は毎月給料の全てをモッズにつぎ込んだが、今は昔だ

・外出先では他人のファッションはチェックする方ですか?
女性のファッションをピーコばりにチェック。


・これまでに購入して失敗したという洋服は何着位ありますか?
失敗とか成功とかのレベルを超えた服しか買わない
女物をよく買うが、さすがにおっぱいがないと似合わないジャケットとかは学んだ。
あと病院勤務時代に看護婦さんの通販注文に相乗りして買った変なマダム服。


・このバトンを、どんな感じのおしゃれなのかを知りたい6人に回して下さい。
まずMuttsmeg、そしてSor.Raven、Ladybird、岡本太郎子、Fra,C.S.、サンテグジュペリ


貴賊

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2007年04月05日

雑記:ボーイズタウンギャングからフラッシュダンスへ

メールで原稿送ってもFAXで赤を返してくる(しかもウェブの仕事で)コピーライターってどうなんよ。おれが社長なら絶対雇わん。

それはともかく、ボーイズタウンギャングってこんな人達だったのか。
ボーカルの人もろにタイプだ。
おれのここ最近の通勤電車での過ごし方は彼らの解散の理由を考えること。

オモシロ具合がふわりと離陸する、俳句のようなクリップ
http://www.youtube.com/watch?v=3k85q9L8eJI&mode=related&search=

やーヤバい。カッコいい。後ろの二人もカッコよくみえてくるから不思議だ。
http://www.youtube.com/watch?v=-eMlLOqwXjw&mode=related&search=


じゃーアイリーンキャラってどうなんだ。

ちょっとショッピングモールの催し物ぽいのが気になるが
(シカゴでのゲイイベントのステージだからまーそういうものなんだけど)
オーディエンスとの一体感が凄い。こういうのいいよね。ゲイだからかな。
http://www.youtube.com/watch?v=zhnLaYs-cJo

これは冒頭のフリからなにからとってもわからない感じ。躁病的ていうか。
http://www.youtube.com/watch?v=IUMa7gGKzO4

みんなフラッシュダンス好きなんだね。おれも大好きさ。
http://www.youtube.com/watch?v=yY53UfnsSjY


余談だがオーディエンスとの一体感では影山ヒロノブもやばい。
素晴らしいパフォーマーだと思う。
http://www.youtube.com/watch?v=I-A5kCLnwMw



つーか治、電話にでろ。

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2007年03月26日

砂紋

お父さん、娘さんを僕にください

といいにいって、まーそれはいろいろ突っ込まれつつも首尾よくまとまったのだが、それはまたの機会にお伝えするとして、植木屋である彼女の実家には粋を極めた囲炉裏があってね。

囲炉裏端で炭をつつきながら軽い一酸化炭素ドープ感を楽しんでたら、向こうの宴会から遊離してきたおじさんがしきりになにかいうですよ。曰く、

おれらが小さいころは囲炉裏の砂紋で字を習ったもんだと。火箸で砂に字を書いて、今日習った字はこうだ、友っていう字はこう書くだよ、と。砂紋というのは、見えないし、なにも残らない。無だと。書いたそばから消えていく砂紋で、おれたちは字を習ったと。無ですよ。砂紋てのはね。字を習ったもんだ。うぃーひっく。

おれはおじさんの酔いどれトークを聞き流しながら、なにとはなく砂紋にひらがな、カタカナを全部書いてみた。「そ」って字は二つあったよな、とか思い出しながら。おれらはひらがなカタカナで100文字、小中高で漢字を幾つ習うんだろう。とにかく途方もない数の文字を使っている。そりゃ頭もよくなるわけだ。

書いてて気持ちいいのはなにぬねのだ。ペンではなく、火箸で大きくなぞると、な行のグラムネスがよくわかる。かな(カナ)と漢字は、筆と火箸に最適化されていることに気づく。

また、書いたそばから消えていく芳醇な無場・砂紋の、メディアとしての特性にも想いを馳せた。薄暗い囲炉裏端で砂に字を書く時、我々はその軌跡を積極的なVisualizeによって観る。視神経に刺激を送り込む映像メディアの真逆、脳から視神経回路へと呼び水のように映像を引き出す「逆-映像メディア」。おれはペンタグラムを書いてみた。見習い魔法使いと砂紋を囲んで座し、全てのペンタグラム、ヘクサグラムを描いた。生命の樹を描いた。元素霊を、12宮を、ケルビムを、星々と神々を描いた。それはかつて見聞き体験した中でも最もエレガントな魔術講座であった。

ネタバラシだが、Bangi Vanz Abdulという魔法名は、マタギの伝説的開祖、万事万三郎に由来している。囲炉裏の砂紋による魔法解題はお手のものって訳だ。またも深まってしまった自身の芸風に軽く恐れおののきつつ、おれは生涯の伴侶に捧げる秘密のことばSpellを、砂紋の彼方に投げ入れるのであった。

星をみるたび憶いだせ。


砂のリンク:
http://www.gamearchive.jp/1gap/4rep/ref/intro/kiokunoyukutate.htm










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2007年03月08日

春のテキスト

知人の新会社名案をあれこれ考えながら、HDの奥底に積み重なった出所不明なテキストファイルをガバガバ開いていたら、「春のテキスト」というフォルダをみつけた。
その中には「春の馬鹿野郎.txt」というこれまた謎のテキストファイルが。

開いてみた。

■■■■


一言で言えば世界は他者だ。おれはそのことに微塵の疑いも持たない。
春は大衆的であるが故に、馬鹿馬鹿しく、孤独だ。

ここで今日の一曲目。アル・グリーンで「君の瞳に恋してる」

しかしながら、個などというものもまた幻想だ。


■■■■




わかんね−!


ファイル作成日は06年。
とりあえずおれは今年の「春のテキスト」をなにかしらここに保存しておくべきなのだろう。


こんな季節は皆さんも、HDの深層でいつのまにかあらゆる意味文脈から解き放たれた言霊狩りと洒落こんでみてはいかがだろうか。


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2007年02月11日

幻夏

とつぜん凄い怒号が聞こえてびっくりして外にでたら青ヘル系デモとそれを罵倒する街宣右翼。もう言葉じゃなくなってんの。メルツバウみたいな、ハーシュノイズ。ギシェーラウアー!みたいな。逆に平和だなーと思ったけど、大変迷惑なので文句のひとつもいってやろうと階下におりるとおやなにこの陽気。春だっけ?いや初夏だっけ?空気感からは全然季節が読めないのはおれがおかしいのか地球がおかしいのか。街宣右翼のハーシュノイズもなんだか新しい季語みたいで、恒星系単位で自分の居場所がわからなくなったのでコスミック迷子気取りでガープレ散歩。木漏れ日。奇麗な女の子たち。おじさんおばさん。消費文明。全てがいまここにあったのでおれは一服。夏も終わりだなー、いやこれからだっけ?と大真面目に迷ったけど問の設定から間違っている。おれはもうだめだー。でも美しいんだよ。2月の恵比寿にハーシュノイズとともに訪れる幻の夏。いつだっていまだ。

今日のYOUTUBE
Incapacitants - Live
http://www.youtube.com/watch?v=sqqDMEPNsqk
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2007年01月30日

「解体屋外伝」いとうせいこう

tuna2-17.gifネット古書店で注文したいとうせいこう著「解体屋外伝」が届く。
初めて読んだのは十年近く前か否か。その後何度か購入した記憶があるが、誰かに貸した記憶も何度かあり、それら全てあいまいで実際のところどうだったのか自分でもよくわからん。そういう状態で読むのが最高に「甘い」大の好物のような小説である。

別に改めて感想は書かない。仕事も溜まってるし、
改めて論じたいこともない。
読んだ。それだけだ。

しかしまたお馴染みの珍クロニシティはメモしておく。
おれはなんでまたこいつを読んでいるんだろう、と思ったら
なんか電車にPower for livingとか。

せいこうさん、コイン・ランドリーの季節がまた巡ってきたようですよ。
周回遅れで、それでいて全てが手遅れな未来が。

OFF THE TRACK TO HARDCORE.
ホワイトラベルの命令旋律。

BGM:「光の子」by PINK
http://www.amazon.co.jp/PINK-BEST/dp/B000GW88JC/sr=8-2/qid=1170130165/ref=pd_bbs_2/503-5443905-3827105?ie=UTF8&s=music


今回ヒットしたセリフ。

「そんなオカルトはユング派どもに任せといて、科学(クール)をやろうぜ、クールを」

「解体屋になりたいなら、そろそろそんな甘い感情を捨てろ。この世界に悪いもいいもない。洗うか外すか、それだけだ。価値基準(セントラル・ドグマ)なんかドブに流しちまえ。あるのは価値作用(セントラル・ウィル)だけでいい。(略)作用だ。力の動きだ。システムではなく、その中を動くエネルギーの方向だけを考えろ。(略)どんな人間だろうと、洗われてるなら外すんだ。そして、俺たちを洗おうとするなら、洗い返せ。俺たちに必要なのは、その意志だけだ。」

「解体屋はクールじゃなきゃ駄目だ。かっとなってもいいことはない。クールに構えて、どんな時でも冗談が言えるようじゃなきゃ。それがあんたの凄いところじゃないか。」

「暗示の外にでろ。俺たちには未来がある。」


暗示リンク:

「解体屋外伝」
http://www.tabibun.net/review/1000/011.html
http://blogs.dion.ne.jp/sweet_pea/archives/2030515.html


Power for living
http://www.powerforliving.jp/index.html


捏造まだ「あるある」ワサビもレモンも
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070130it01.htm


「あなたを忘れない」at yahoo映画
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id326060/


天皇、皇后両陛下、26日「あなたを忘れない」試写会ご出席
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070120-00000078-sanspo-ent

ウルトラバロック・デプログラマー
http://www.square-enix.co.jp/magazine/yg/introduction/ud/

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2007年01月03日

あけましておめでとう

ございます。
新会社をつくりました。新春のお慶びとして、独自理論による占いコンテンツをご用意いたしましたので、どうぞお楽しみ下さいませ。

http://www.eugenius.jp/

今年もよろしく各方面。
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2006年10月24日

おれにはこう聴こえる

1.
はっさくムーンに星一つ
おれを照らす
あの曲 ほらなんだっけ
なぁあんた なんだっけね

いつだってあの旋律
なんか壊す

はっさくムーンに星一つ
流れには逆らえねぇ

2.
行き先なんてのは
いつも通り過ぎちまうもんさ
あんたに会って 閃いたんだが
高くついた

いつだってあの旋律
なんか壊す

はっさくムーンに星一つ
あからさまだぜ

3.
煙草ふかして 正気保ち
星みたいにちっぽけになる

いつだってあの旋律
木登りしてぇ

はっさくムーンに星一つ
それで全部

"Grapefruit moon" Tom Waits
posted by bangi at 23:38| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月29日

日記

10年ぶりくらいの知人に会った。
10代のなにかとデコボコな時期に、つかずはなれず傍にいてくれた友であり、大変感謝している。

なんだかもにゃもにゃ、と、なにかを喉元で抑えて、伺い知れない心の奥底に引っ込めてもにゃもにゃしてるような人だ。昔は、彼女は伺い知れない心の奥底でにやにやしてるのだろうと思ってた。そしてそんな彼女を頼もしい人だとも認識していた。

思い出しながら、徒然なるままに書き連ねる。
誰よりもクールで、誰よりも優しく、誰よりも微妙な表現をする人だった。
ガラス屋の娘さんであった。
モノを愛し、人に優しく、痛みに敏感で、それを見せない人であった。
振り返るに、当時同年代の友でそのように大人びた人はいなかった。
女の人というのは、我々男よりもずっと大人なのだな、と思ったものだ。
それでいて、なにか同じ風景の中に生きているような、同世代感、まー率直に「友」感だろう、そういうものも強く感じていた。おれも彼女もその他の人達も、みんな働いていた。街で唯一の若者通りで、我々はみな甘く昇華された疎外感をむさぼり、共有し、悪態をつき、真夜中を愛していた。

不思議なのは、おれと彼女が20才そこそこだった頃、東京で何度か遊んでいたということを、おれが本当に忘れてしまっていることだ。葛西臨海公園には2回ほどいった(らしい)し、待ち合わせに1時間以上遅れてやってきた彼女に立腹したおれは高価なイタリアンを無言でかきこみ、勘定は彼女に払わせたこともあるらしい。マジですか。本当にごめんなさい。

10年ぶりにお茶する彼女は、まぁやっぱりなんだかんだで変わってない。
あいかわらずもにゃもにゃと面白いことをいう人だった。
しかし変わったのは、そのもにゃもにゃに、昔は謎や不思議さを、今はもっとこう、なんというか、わかるわかる、そうよねー、という感じの共感、シンパシーを感じる、おれのほうだ。

そう、世界はもにゃもにゃとしかいえないなにかだ。
君はよく頑張り、そんな君をみておれは頑張り、あきらめず、クールに、面白いことのひとつもいってやりすごすことを学んだ。ほんとうにありがとう。助かったよ。

新婚旅行は台湾かチェコがお薦め。
カンクンとかもいいかもね。バリもいいのでは。
スニーカーとウェットテッシュがあれば、たいていのことはへっちゃらだ。
できるかぎり辺鄙なところに出掛け、みたいもの感じたいことの全てと出会ってこい。
そんな辺鄙な世界の片隅にも、きっと君を必要としている誰かが、なにかが待っている。
細胞の全てで食べて笑って泣いてこい。君がそうすることで、きっと世界は少しよくなる。
おれは確信する。

友よ、幸あれ、君よ。
おれたちは永遠に友達だ。
posted by bangi at 01:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月05日

Reality of war

やー死ぬかと思ったw
ニュース追ってる間も、次から次へとミサイル飛んできて、迎撃も発射拠点攻撃も一向になされる様子も伺えない、あの数時間の感覚。忘れないだろう。

Realities of war
http://www.ziplink.net/users/writer/lyrics.html


敵は誰だ、とことさら指差す必要もない。それはPoliticianにやらせておけばよい。

ただ、

自らの内なるReality of warを、鈍らせないこと。War feverに酩酊するのではなく、Reality of warに覚醒し続けること。生と死の境界線で自ずから燃え上がる純粋な怒り、脈打つ血流の鉄とアドレナリンの味を確かめること。

クソ忌々しい幻覚ディーラーどもがバラまく「平和」というダウナーも「戦争」というアッパーも、自らの秘密の体液によって解毒し、刮目して沈黙すること。

今必要なのは、そういうことだ。
個として闘えない戦争に、どのみち勝利はないのだから。
言霊幸あう国に、八百万の光輝あれ。

BVA

posted by bangi at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする